【 カビ研究 】
カビの最適温度は25~30℃で、15℃以下あるいは40℃以上になると増殖率は低下する。しかし、家庭用冷蔵庫(0~5℃)でも、増殖の速度は小さいが繁殖する。耐熱性は60℃までで、60℃では10分から15分程度で死滅する。しかし、ある種のカビは胞子をつくり耐熱性があるため、殺菌するのが非常に困難である。通常の菌の胞子で100℃、5分間に耐えれるものは珍しくない。カビは酸素がなければ生育できない。酸素濃度を1%以下にまで下げると生育は著しく抑制され、0.1%では少数の限られた菌種のみがわずかに生育できるだけである。したがって、酸素濃度1%以下にすれば安心できる。カビの生育可能PHは1~11で、一般にはPH5~6においてよく生育する。カビの胞子の発芽はPH3~7の間で行われる。
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